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たまには本の話。
最近お昼休みとか寝る前とか、
そんなちょっとした合間に読んでいるのは、
森博嗣著の「スカイ・クロラ」。
今夏、
押井守監督で映画化される「スカイ・クロラ」の原作本です。

スカイ・クロラ (中公文庫)スカイ・クロラ (中公文庫)
(2004/10)
森 博嗣

商品詳細を見る


映画公式サイト→http://sky.crawlers.jp/index.html

映画の公式サイトへ行くと、蒼い空が何とも美しいのが印象的。
この空の映像見てるだけで、嫌なことも忘れ、澄んだキモチになれるような。
公式サイトのインタビューで押井監督が、
「宮さん(宮崎駿監督)よりも空を描くのはうまい」とおっしゃってましたが、
この映像見て、納得しました。(^^)
映画は、まだ声優さんとか発表になってないようです。
でも押井監督のことだから、
ジ●リ映画みたいに話題性だけの有名タレント起用はしないと思うんですよねー!
主人公のカンナミとか草薙水素は、この人がいいなーという希望はありますが、
敢えてここでは書かないでおこう・・・(^^;

森博嗣氏の本は、実はダンナから薦められました。
去年の暮れは、東野圭吾氏の「探偵ガリレオ」がドラマ化され、
原作本も話題になりましたが、
「オレはこっちの方が好きだな」と薦めてくれたのが森博嗣氏というわけで。
東野氏も森氏もともに大学の工学科出身ってことで、
似てるのもありますけどね。
森氏はミステリー作家ですが、
この「スカイ・クロラ」はミステリーではないです。
戦闘機乗りの日常と仕事を淡々と語る近未来SFって感じかな?

本については、追記から。


「スカイ・クロラ」は、「スカイ・クロラシリーズ」の1作目にして最終巻。
スカイ・クロラシリーズは他に4作あって、時間軸で並べるとこんな感じ。
「ナ・バ・テア」
「ダウン・ツ・ヘヴン」
「フラッタ・リンツ・ライフ」
「クレイドゥ・ザ・スカイ」
「スカイ・クロラ」

思春期の姿のまま、
永遠に生きることを宿命づけられた「キルドレ」と呼ばれる子供たち。
大人たちが作った「ショーとしての戦争」を戦うキルドレたちが、
常に死を意識しつつも、
今目の前にある現実を受け容れ、日々を精一杯生きる話。(公式サイトの紹介文より)

他の4作は未読ですが、
スカイ・クロラを読むと他の4作品も読んでみたくなります。
だって・・・。
スカイ・クロラだけでは未消化な部分がたくさんあるから!(どーん!)
キルドレっていうのは、ガンダムでいったらニュータイプみたいな感じかな。
今作の主人公、戦闘機乗りのカンナミユーイチもキルドレ。
カンナミの女上司、草薙水素(クサナギスイト)もキルドレ。
大人にならない子供が仕事として戦闘機に乗る、それが日常。
戦闘機に乗って、右手で人を殺す、それも日常。
クールというか、どこか達観したようなカンナミとクサナギが印象的です。
整備士・笹倉もいい味出してる大好きなキャラですが。
ただですね、
スカイ・クロラ読んだだけでは、わからないことが多いのも事実なんです。
キルドレの設定や意味、キルドレが生まれた背景、
どうして大人にならないのか、
どうしてキルドレが戦闘機に乗るのか。
文中、戦闘機の格納庫を観光目的で訪れた「大人たち」が出てきますが、
なぜ「大人たち」は「ショーとして戦争をするのか」それもわからない。
最後まで読むと、衝撃の結末が待ってるワケですが、
それでも未消化部分は消化されないまま終わってしまう。
で、他の4作も読まなきゃ、ってことになるんですね。
ウマすぎます、森氏!(笑

戦闘機同士の空中戦(ドッグファイトってやつ?)は、
短い文で描かれてますが、すごい緊張感が伝わってきますね。
専門用語ビシバシなんですけどね(^^;
エルロンって何?フラップダウンって何?ラダーを切るってどういうこと?
トルクで振り切ってストールって?
もう「?」マークでいっぱいですが、それでも雰囲気は掴めるんだから不思議!(笑
空中戦の迫力あるシーンを映画で観れるのは、ホントに嬉しい限りです。

映画が始まる前には、ぜひとも残りの4冊も読まないとなぁ。

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